23.5km

1.7km

14.2km

北海道の終着駅
 伊東 久里浜 扇町 大川 海芝浦 武蔵五日市 奥多摩 横川  
 小諸 大前  ガーラ湯沢  上総亀山  成田空港  銚子 
 鹿島サッカースタジアム  常陸太田  烏山  日光    

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37.2km

大川駅
ここも扇町駅と同じで、埋め立て地の末端駅である。ホーム1本にレール1本の小さな駅だ。時刻表に運行は朝夕のみで日中は全く無く会社の通勤列車のようだ。
・美空ひばり
駅前で会社帰りのおじさんに挨拶すると、自分からしゃべり出し、美空ひばりの「港町十三番地」の歌はここが舞台だと言っていた。誰もが横浜の歌だと思っているが、横浜に「港町」と言う地名は無いそうで、この近くに地名があると自慢げに話していた。

1.0km

日中
列車

おおかわ

鶴見


扇町駅
京浜工業地帯の末端駅である。そのため駅周辺には民家は全く無く工場だけである。駅はホーム1本の片屋根の待合いがあり、駅舎はブロック積みの狭い建物でベンチも無い。工場の会社員が利用するだけである。
・工業京浜地帯
さすが日本の工業地帯のため、日本有名な名前の会社の看板ばかりである。昔埋め立てられたので道路が非常に狭い。大型トラックが連なって走るがすれ違うのがやっとである。歴史を感ずる土地だ。工場は石油コンビナート、鉄鋼、物流等がぎっしりとひしめきあっている。

7.0km

京浜
工業
地帯

おおぎまち

鶴見


伊東駅
東海道本線熱海駅から伊東線で伊豆半島の東海岸の中ほどにJR終着駅の「伊東駅」がある。熱海はもちろんこの一帯は温泉地であるが、客足が遠のき経営は苦しいようだ。相模湾沿いに走るので眺めは非常に良い。大きなホテル、レジャーランド、モール等が並ぶ。街路樹はヤシの木である。
温泉地
駅前には温泉地のモニュメントが多く見られるが、古臭い。またはっぴ姿の昔風の旅館客待ちが目立つ。何か新しいスタイルを取り入れないとリピーターは戻ってこないと思った。

温泉
地区

16.9km

いとう

伊東



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武蔵
五日市

武蔵五日市駅
排島駅から西へ向かう。途中沿線に有名なところも特に無いようだ。終着駅の武蔵五日市駅は特に大きくもなく2階に列車は着く。
・駅前
駅前は整備され、噴水のモニュメントも奇麗だ。そこから伸びている道路の両側には赤・白の「さるすべり」の花がとても奇麗に咲いている。百日紅と言われるようにこの状態が3ヶ月も続くとはなかなか考えたものだ。

11.1km

駅前

街路樹

いつかいち

むさし

五日

1.7km

海芝浦駅(新芝浦駅)
ここも京浜工業地帯の末端駅であるが、ひとつ違うのはこの駅は「東芝の私有地」であることだ。会社に用事が無い者は海芝浦駅まで入れて貰えなかった。写真を撮るだけとお願いしたが許可して貰えなかった。
従って一般の人はひとつ手前の「新芝浦駅」が利用できる最終駅と言える。その駅を撮って引き返した。

東芝

私有地

うみしばうら

鶴見



37.2km

奥多摩駅
また排島駅から西へ向かい青梅駅当たりから山の合間を進むようになる。雨上がりの杉の木、檜の木の緑がとても鮮やかだ。東京都にもこんなに山があるのかと不思議な気がする。小学生がおじいさんに「木の葉が炭酸ガスを吸って酸素を出しているので、木はとても大切だよ」と自慢げに話しをしているのを目を細めて聞いていた。やがて高原風の駅舎に着いた。
・バーベキュー公園
駅前で小学生と大学生の交流チームは近くの「バーベキュー公園」に行くのだと賑やかにはしゃいでいた。それ以外にも奥多摩湖等遊ぶところは多いようだ。

森林

おくたま





横川駅
平成9年横川〜軽井沢間が廃止されたので信越本線の終着となった。駅舎は小さいがその先に鉄道文化むらがあり、国鉄時代のSL,気動車、電車、機関車等が沢山展示されている。代行バスの接続が5分しかないので見学出来なかった。もう少し配慮が欲しい。
・66.7パーミルの碓氷峠
碓氷峠は非常に苛酷は難工事で建設時も多くの犠牲者がでたが、運転手も煙で倒れる者もいたようだ。列車は全て補助機関車を連結していた。標高1038mと表示してあった。
軽井沢駅で「峠の釜めし」を食べ、記念に釜を持ち帰った。

29.7km







よこかわ

信越
本線


上総亀山駅
なかなか読めない駅名である。千葉の木更津駅から東に向かう久留里線である。標高は殆んど無く平坦地を進むがかなりの山間部に入る。列車が垂れ下がった枝に当たる。1時間ほどで「上総亀山駅」に着く。小さな駅舎の無人駅である。乗務員は少し離れた民家で1時間ほど休憩するようだ。駅前には1軒の駄菓子屋があり、子供達がおまけ付き菓子を買って、当ったとはしゃいでいる。店のおばさんが「元が取れたね!」と言っていたが残念そうであった。
・亀山湖
少し先の亀山湖に行ってみた。小さい釣り船が沢山出ていた。近くに亀山温泉の足湯もあった。

32.2km

低標高

山奥

かずさかめやま







銚子駅
関東太郎の利根川の河口で太平洋に突き出た銚子。駅舎は有名な割にはコジンマリとしている。どうも旧海軍飛行場格納庫を転用したようだ。この先第3鉄道の銚子電鉄が伸びている。駅前のモニュメントも何となく豪華さが無い。しかし駅員が丁寧に鹿島サッカースタジアム行きを教えてくれたのがせめてもの救いとなった。

120.5km

利根川

河口駅

ちょうし

総武


鹿島サッカースタジアム駅
鹿島アントラーズの本拠地。JRの終着駅であるがアントラーズの試合が開催される時のみの駅と言う特殊な駅である。通常はひとつ手前の鹿島神宮駅が終点となる。残念ながら今日は開催されないので閉鎖されており外からの眺めとなった。スタジアムの中は子供たちの歓声が聞こえているので試合をしているだろう。
・鹿島神宮
帰りに鹿島神宮にお参りした。拝殿・本殿はあまり大きくはないが境内は厳かな雰囲気であった。小銭が無かったので御縁がありますようにと5円の御賽銭をしたが御利益はあまり無いだろうな!

14.2km

サッカ|
開催時

鹿島

  スタジアム

かしまサッカ|

鹿

成田空港駅
国際空港の成田。列車は国際色豊かで賑やかなことだ。抱き合ったり、キスしたり、ミニスカートで足を組んだりを目の前でされると目のやり場に困る。
改札を出ると身分チェックがあった。私はパスポートを持っていないので、何か証明するものをと言われ、名刺を4~5枚求められた。趣味の名刺を差し出すと「すごいことをされていますね!」と若い女性は驚いていた。
・成田山新勝寺
成田駅からすぐの所に成田山新勝寺がある。荘厳な山門、寺が建っている。よく正月にTV放送ですごい人並みをみているが今日は静かなものである。

10.8km

目の
やり場に
困る駅

なりたくうこう

成田




日光駅
宇都宮駅から日光線を40分北へ向かう。線路と平行して「杉の並木道」が沢山見られる。日光街道の名残りであろう。やがて山の中に入ると終着日光駅である。駅舎は白亜な洋風建築でレトロな雰囲気で100年建っている。開通120年の行事が行われている。天皇陛下の休憩室もあり、門司港駅と同じだ。
・日光東照宮
世界遺産「日光東照宮」。残念ながら5時を過ぎ中に入ることは出来なかったが、外からでも充分荘厳な雰囲気は望める。苔むした石垣、杉の大木、五重塔、山門、大猷院、そして入口付近に架かっている8億円の漆塗りの橋等。またの機会に陽明門、東照宮、華厳の滝、いろは坂を見に来よう。

40.5km

日光東照宮
の駅

にっこう

日光


23.5km

久里浜駅
東海道本線の大船駅から横須賀を経由しJR終着駅「久里浜」に着く。途中海岸線を走ると自衛隊の艦船が並んでいる。軍港の町と言うことが良く分かる。ただしこの先線路は伸び私鉄が走り観光客を温泉地に運んでいる。
・ペルー上陸
ここはペルーが日本に初めて上陸した地であり、今大河ドラマ「龍馬伝」でも有名となっている。港近くの公園に記念碑が建っているが、実際の上陸地はもっと奥であったが埋め立てられ沖合いの今の位置になったようだ。

軍港

くりはま






小諸駅
私鉄しなの鉄道との併用駅で、それぞれ1本ずつのホームを使用しているが、駅舎は私鉄の方が優先していた。駅には「ハイブリッドカー」が時々入って来る。私も帰りの列車はエコカーであった。
この先野辺山駅は日本最高地である。
・軍師山本勘助の城
駅周辺に先の大河ドラマ武田信玄の軍師山本勘助の城「小諸城」があり、大手門・懐古園・城石垣は見ごたえがある。徳川家、前田家に関係のあるものが沢山保存されていた。
駅前で「信州そば」を食べた。

78.9km

高原

歴史

こもろ

小海

小諸

常陸太田駅
水戸駅から上菅谷駅で分岐し終着駅常陸太田駅に着いた。駅舎は工事中で乱雑であった。駅舎の全体は工事壁で見えず金網の合間から写真を撮った。駅周辺にも特に珍しいものも無く一般的な風景であった。
・徹底した鉄ちゃん
列車内から一緒であった鉄ちゃんが、写真にも写っているように、全身「緑色」づくめの40歳くらいの人がいた。シャツ、ズボン、靴、かばん、髪の毛、おまけにカメラ、携帯電話も緑色であった。ここまで徹底すると立派である。感心した。見る人も一瞬目が点になっていた。

9.5km

駅舎
建て替え中

ひたちおおた

水郡




烏山駅
東北本線の宇都宮駅から2つ先の宝積寺駅からの烏山線の終着である。山間を縫いながら40分で着く。途中、高校生が降りる駅があったが他に何もないようだ。しかしこの線7つの駅があることから七福神にちなんで駅名が付いていた。山陰の境線も妖怪の名前が付いている。ここ烏山駅は「毘沙門天」であった。
・烏山藩
昔は烏山藩3万石で栄えた街だそうだ。数人の鉄ちゃんが駅舎や看板や駅前の街並みの写真を撮っていた。

20.4km

毘沙門天
列車

からすやま




大前駅

渋川駅から西に向かう。沿線には赤く色づいたリンゴが見られる。信州りんごの産地である。途中温泉の看板が多く見られる。草津温泉、万座温泉、川湯原温泉等。ここらはどこでも掘れば温泉が出るとのことであった。車窓から噴煙をあげている浅間山が見える。
やがて標高840mの高原終着駅「大前」に到着。一本のプラットホームに一本のレールに小さな駅舎があるのみ。ほとんどがひとつ手前の万座・鹿沢口止まりとなり一日5本のみ。駅前につまごい館という温泉宿があるが日帰り入浴しかしていないようだ。それ以外に民家はない。

温泉地の高原終着駅

55.6km

おおまえ

吾妻


ガーラ湯沢駅

新幹線の越後湯沢駅からひとつ先の「ガーラ湯沢」はスキーシーズンの季節限定駅。
ゲレンデが駅の目の前に広がっているが、今は秋なので当然列車は通っていない。3階建の大きな立派な駅舎は改装中で中にも入れない。
・スキー場
それにしても周辺はスキー場が多い。ゲレンデ跡、リフトが沢山見られる。都心からも近く冬は大変な賑わいを見せるであろう。
越後湯沢駅の前は温泉街で大きな旅館やホテルが立ち並んでいる。

季節限定駅

1.8km

ゆざわ

上越