島根県出雲市にある馬木不動尊光明寺MakiFudousonKomyoji(日蓮宗)は出雲にある霊場です。

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馬木不動尊 寺宝

元内閣総理大臣・岸信介/「不動心」「洗心閣」扁額
昭和54年(1979)/昭和57年(1982)

 

 

元総理大臣岸信介先生は、昭和54年6月と昭和57年11月に当山へ参詣されました。昭和54年ご揮毫の「不動心」は不動堂に、昭和57年ご揮毫の「洗心閣」は、同年完成した洗心閣に掲額されております。
参詣時二度とも、記念植樹をして頂きました。境内に「記念碑」があります。
(境内ご案内に写真があります)

馬淵憲峰・木造 「不動明王像」

 

昭和57年(1982)

仏師馬淵憲峰先生は昭和47年(1972)に、京都の大仏師、松久朋琳・宗琳両先生に師事されました。聖観音像、文殊菩薩像、地蔵菩薩像など、様々な仏像を作成されております。

※平成28年1月9日~2月28日
出雲文化伝承館にて開催された「出雲の社寺宝物展2~郷土の優れた文化財~」に出品されました。

濱田珠鳳・指画「龍神之図」/平成21年(2009)寄贈

 

平成21年(2009)寄贈

指画は筆を一切使わず、指、手の甲、爪等で描き、作者の心感情がそのまま画面に伝わる、まさに「十指連心」という気迫のこもった画法です。濱田珠鳳先生は日本で唯一、中国指画研究協会に外国人として初めて推薦登録された指画作家です。
現在、鳥取県日野町に居住されており、森田勤氏により平成21年(2009)馬木不動尊に寄贈されました。「龍神之図」は不動堂に掲額されております。

詩人・坂村真民「念ずれば 花ひらく」

 

平成26年(2014)寄贈

坂本真民は弱者に寄り添い、勇気を与え97歳で亡くなった癒しの詩人で、この作品の生き方は多くの人たちに愛され続けています。
真民さんの詩は、人間としていかに生きるかを、自分に問い続け、苦しみ、喜び、悲しみを判り易く表現したもので、中でも「念ずれば花ひらく」は有名で、老若男女幅広いファン層を持ちます。
一遍上人を敬愛し、明るい自然に満ちた愛媛県砥部町(とべちょう)に定住、生きる力と詩の心をはぐくんで、亡くなる平成18年12月まで詩を作り続けました。

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