論文校正について

 

校正した場所は、MS Wordの変更履歴機能で表示いたします。
 
その校正で良いと思われたら、MS Wordのツールバーの「校閲」の中から「承諾」を選択すると、変更履歴が消えた清書状態になります。
 
著者の意図が英文で十分理解でき文章が意味不明で校正ができず、校正を入れにくかった箇所は、マーカーをつけ、コメントを書き込んでおきます。
そういった箇所につきましては、ご要望があれば、後日部分修正いたします。
 
文献の文章をそのままコピーして引用されていると思われる箇所も、若干の校正を加えています。
どうしても変更前が良いと思われる箇所がございましたら、お手数ですが元に戻して下さい。
(意味は正確に伝えなければいけませんが、一応、引用文献はそのままコピーではなく、文脈に合うように自分の言葉に置き換えた方が好ましいという著作上のルールがあります。)
当方としては、なるべく現代に読みやすいよう、回りくどい言い回しは極力避けた簡明な文章にするように心がけています。
 
引用文献が古い場合、現在はあまり使われない古い書き言葉を使用されていることがあります。
そういった場合、現代的な言葉に置き換えて校正したりしています。
どうしても古い言葉をそのまま残したい場合、ダブルクウォーテーション “ ”をつけて該当する原文をそのまま挿入するという形式もあります。