jikennbo


                   事件簿 (旧コンテンツ)


しばき男の由来!事件
         大学時代の4月。皆、恋に遊びにうきうきする季節。
         そんな時、囲碁部の部室にやってくる新入生は変わってるよな。
         そこで、わしが、社会の洗礼をあびせてた訳よ。

         新入生「あのー、入部したいんですが。」
         出雲屋「はい。君、どのくらい打てるの?」
         新入生「巷では、6段で打ってます。(自慢げに)

         出雲屋「ふーん、じゃ、2子置け。」
         新入生「えっ!どういうことでしょうか・・」
         出雲屋「いいからいいから、おほほほほほ」


         以下省略、しばきまくっちゃった。

         こうやって、わしについてきたのは、S鳥君だけ。あんたは凄いぜ!
         その後、わしは新入生の指導からおろされた。(爆)

         でも、その時から別名「出雲のしばき男」と呼ばれるようになった。

         最近、よくしばかれる・・。わしも老いたのう。
         

※わし、昔は「しばき」と名乗っていた時期があったな。最近しばかれることが多くなって、やめた(笑)。


ドキュメンタリー日本刀事件
        寂韻7(1984年)より・・・たぬきさんの名品事件簿を紹介させていただきました。
        この物語に登場するYさんとは、経済学部伝説の先輩です。





      「 これは一人の囲碁部員が起こした信じられないような事件の記録である。
        彼の名は・・・本人の名誉のため敢えて仮名を用い、Yとでもしておこう。(原文は仮名)
        Y、愛称Yは、ある晴れた秋の日、珍しく出席した授業を終え、講義棟を出た。
        「やはり授業に出るのは気持ちがいいもんだ。今日は何か良いことがあるに違いない。」
        ・・・・・・・パフパフ・・・・・・・・・・・・・
        彼は厚生会館に向かっていた。
         彼は、そこで昼食を取るのを常としていた。その何の変哲もない厚生会館で、ある大事件が
        起ころうとしていたことを神ならぬ身に知る由がなかった。
        ・・・・・・・ニャンニャン・・・・・・・・・・
         いつものように、まっすぐ食堂に向かった彼の耳に友人同士のさりげない会話が聞こえてきた。
        「今年のスイカはうまかったなあ。」
        この一言が、彼の運命を変えることになった。彼は、幼い頃からの条件反射で、「スイカ」という
        言葉を聞くとトイレに行きたくなるのだった。

         彼がトイレで用を足していた。
  
         まさにその時、掃除のおばさんが入ってきたのは偶然以外の何物でもない。
         そして、彼が掃除のおばさんの置いたゴミ箱を飛び越そうという気さえ起こさなければ、それは
         ただの偶然で済まされるはずだった。
          彼はスポーツ万能・高校時代は陸上部に属し「信州のカールルイス」の名をほしいままにしていた。
         高々50cmのゴミ箱を飛び越えるのはわけがなかった。
          彼は囲碁においても「トビ」を多用しているが、このときも「手筋」と叫んで、スバラしいジャンプを見せた。
         
         だが、彼は自らのジャンプを過小評価していた。というよりは上を全く見ていなかった。彼の頭上30cmに
         天井があった。
         当然のごとく彼の頭は天井に激突した。
          その時点で頭に5針の傷ができたが、事はそれだけではおさまらなかった。
         引力の法則により落下した彼は、ゴミ箱の中に足がズボッとはまり、慣性の法則により上半身が前に
         倒れていった。
         円筒形のゴミ箱だったため、ゴロリゴロリと10回ほど回った。
          頭と上半身が血まみれになった彼を助けようとするものはいなかった。

         後日、囲碁部内に彼がヤクザとのマージャンでいかさまを見破られ、日本刀で切られたというウワサが
         広まった。

         そのウワサを本気にした人がいたかどうかは定かではない。」


                 いかがでしょうか。センスの良さが際立つ名品ですね。
     

             ※この知性あふるる馬鹿馬鹿しさ。わしは大好き。


出雲屋毒舌シリーズ
          酒が入ると、そのあまりのひどさに、禁止令が発令されたという某出雲屋の毒舌。
          対YAMMER戦において全開する。
          一緒に、ある日の出雲屋VSヤンマー戦を検証してみよう。



          1.対局前に

          「君、負けてもショックは受けなくてもいいよ。」
          「当然のことだからね。」       
          と一発カマして三味線バトル開始。
    
           2.序盤戦で
          
           「フフフ、もうすでに細かいなあ。」                  と朗らかにのたまう。

           3.中盤戦で

           「ごめん・・・。今まで、君を誤解していた。
            実は
過大評価していた。」                      と神妙に語りだす。

           「碁って、負けるのたいへんだなあ。
            たまには負かしてくれないかなあ。」
                となめらかに語る。


           「なんだ、その○○○の腐った様な手は・・・」            と放送禁止用語を駆使して挑発する。

  
           4.終盤戦で

           「大きいところより、小さいところの方が、
            あなたはお好きなようですな。」 
                   とヨセを惑わせる。

           「ま、一回死んでみよっか!」                       と好青年かのごとく撲殺する。

           「あれ?15目しか勝ってないぞ。変だなあ。」             と不思議そうにトドメをさす。




           5.ヤンマー


           「こーの、くそじじい!!」                                                    

                         と、ついにブチ切れる。


           すんません。ヤンマーさん。わし、ひでえ人間なんです。元から。


           でも、酒飲むとまたやりそうだねえ・・・。     反省の色無し。

            

※  ・・・・。昔はヒデエことしてたもんさ。治ってねえけど。わし、酒飲んで碁を打ったほうが強いらしい。


一手ヨセコウ事件
          一部の関係者では有名なあの「一手ヨセコウ事件」。
      
          太閤碁事件の前後に実現した出雲屋対g-maxの因縁対決での出来事。

          ここで、伝説の三味線芸が生まれた。



          状況を説明しよう。中盤戦たけなわ。
          出雲屋の優勢な局面なれど、まだ優劣はつけがたい場面。
          ここで、g-maxが出雲屋の大石にコウを仕掛けたんだな。
          でも、ちょっと技がかかるには話が遠そうな場面だったんだよ。
          しかし・・・・・・

          事件は起こった。まさにその時の会話を再現しよう。

          g-max    「あーあ、出雲屋強いよ。この碁は負けだ。」

          出雲屋   「そう?まだ難しいけどな。うふ。(勝利確信)」
   
          g-max   「はーあ、出雲屋の石を取りにいったけど、」


           (ここで大きなため息・・・・・・・・。)
           (瞬間、すかさず大石のダメを詰める)



   g-max   
「一手ヨセコウじゃ、勝負にならないなあ・・・・。(嘆)」


          出雲屋  (安心しきって)「いやー、すまんねえ、ヨセコウなんだからまだ話が遠いんだよねえ。」
                 と、余裕をカマしてコウ立てを無視。










                     !!!












          g-max   (無言で)コウ解消。
                 
出雲屋の大石  爆死。





                            あら?










          出雲屋    アレレ?あれれれれれれれれ?









   ひょっとして、本コウじゃなかった?
          今?









         エーカゲンにせいよ、オメエ!

            
どこが一手ヨセコウじゃい!!





          g-max     「ほほほ、甘い甘い。信用したらダメなんだよ。」

             「ヨセコウかどうかは、自分で確かめなきゃねえ。」









                     ぶちっ。   (出雲屋切れた音)










          その後は、両者いつものブチ切れモード碁に突入。今までの配石無視の大戦争に発展した。

                                     結果。


                         なんとか出雲屋勝ちました。(なぜ?)
                      (本事件とは全然関係ないところで勝負がついた)

                    g-maxさんとは、いっつもこんな碁だったね。懐かしいよ。

※この話、実はわしの事件簿で最高に反響があったのだ。不思議だねえ。
  この話には後日談があり、なんとg-maxさんは、「本気で一手ヨセコウと思ってた」とのこと。
  g-maxさん、嘘をつくんじゃない(笑)。


ウッテガエシ事件
         昔々の話だよ。わしが、囲碁を覚えたころじゃ。
         まだルールを覚えて間もなく、近所のおっさんと碁を打ってたのさ。
         その頃、わしは画期的な碁の技を身に着けた。それが、

          「ウッテガエシ」

         う〜ん、どうですか、この響き。わしの地元じゃ、なまって

          「オッテガエス」
     
         と言われてたよ。(今もだろか?)

         そんでよ、わしはこの「ウッテガエシ」という、当時世にも高度な技を駆使し、近所で高い勝率を
         あげてたわけよ。
         だが、大人の世界はすごかったよ。なんと、わしと対戦するおっさん達は、

          「ウッテガエシを一回は抜く」

         という、超人的な反撃に出やがった。
         わしは、つい、

      「??? ま、まさか・・・一目得なのか!?(劇画風に)」

         と奇妙に納得してしまいました。
         そして、この後、ウッテガエシを一回抜いても、

     「なんら変わりなしです   ソレ。」

         という真理に到達するまでは、長い時間を要したのでした。

          「朝三暮四」って言葉があるね。ローマは一日にして成らず。

         おかげさまで、幼い時からイズモヤの原型ができました。

※ 田舎のおっさんなんて、こんなもんさ。それにしても、小さい子に教育するって考えはネエのかねえ。
   このおっさんどもは、碁を覚えて一年くらいで、一人残らずきちんと しばいてやったぜ。
                                                反省しろっての。


チャレンジャー事件
         トントン昔があったとさ。
         わしと、MさんとSさんで酒飲みに行ったのよ。んで、カクテルを注文したのさ。

         出雲屋「生ください。」あら?
         Mさん 「ジントニック」
         Sさん 「う〜ん、何がいいかなー。」

         店員  「コロンビアなんて、オススメですよ。」
      
         Sさん 「あっそ、じゃ、」


         「チャレンジャーください。」


        って、スペースシャトルは置いて
     ないでしょ!!Sさん。


       
         わし、スロージントニックが好きです。

※ この話、碁にはぜんぜん関係ネエが、面白いな。店員さんをからかうもんじゃないよ(笑)。


対局時計事件
         「弾丸」ことKさんには、数々のエピソードがある。
         わしは、その言動を少しでも後世に伝えるべき義務を感じ、筆を取った次第だ。
    
         あの恐ろしい、「対局時計事件」にしても・・・・。ウルウル。

         それにしても、対局時計には問題がつきものさ。


         時計の押し方についても、Kさんはさすがに常人と一味違うぜ。

         気合もろとも、

        
         隣の時計をたたいてたってよ。


         時計は止まらない。ホレタぜ、兄貴。
         

※ これを生で観たときは感動した。隣の対局者もびっくりしてたぜ。(そりゃそうか)
   碁に集中すると、こういう珍事も起こるねえ。






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